-マンガ生活- そうさく！Worker ●イラストの描き方　CGイラストを描くには

CGイラストを描くには

これからパソコンでイラストを描き始めたい人は、とりあえず何が必要かというのをこちらで説明します。ペンタブもソフトも（場合によってはスキャナも）持ってるという方は、描き方講座のほうへ進んでください。

ペンタブレット

PCでマンガを描くというページでも同じような説明をしていますが、「マウスで全部描けます」という人でなければ、是非持っておきたいアイテムの１つがこのペンタブです。
ペンタブとは、ペンでこの台の上に描くと、パソコン上のお絵かきソフトなどに描いたまま反映されるものです。筆圧ペンだとちゃんと強弱もつけられますので、紙に描くような質感も得られます。ワコムのペンタブを使ってる人が一番多いのではないかと思います。
値段は高くなりますが、大き目のサイズのものもありますので、予算に合わせて探してみてください。液晶タイプのものもあり、かなり高価ですが、画面が表示されている液晶にそのままペンで描く感じですので、普通のペンタブよりも実際に描いている感があります。

タブレットの詳細、購入は↓からどうぞ

Wacom ペンタブレット SサイズブラックイラスタMini&コミスタMini付属 Bambooコミック CTH-470/K2

Wacom ペンタブレットシンプルタブレット Bamboo Pen CTL-470/K0

下は液晶ペンタブです。高価ですが、使いやすい。

Wacom 液晶タブレット薄型17mm、12.1インチ液晶画面にダイレクトに、ペンで描く Cintiq12WX DTZ-1200W/G0

Wacom 液晶タブレット大画面21.3インチ画面にダイレクトに、ペンで描く Cintiq21UX DTK-2100/K0

お絵かきソフト

よくお絵かき講座で見かけるソフトはPhotoshopですが、このソフトは普通に買うと８万ぐらいするので、そう簡単には手に入らないかもしれません。学生であれば、（中学高校に限らず、Adobeのサイトに記載されている学校なら専門学校や通信教育のようなものでも可）アカデミックバージョンを買えますので、もっと安く手に入り、機能制限や使用制限などなく通常版と同じく使えます。また、Photoshop Elementsなら、1万ちょっとぐらいで買えますが、photoshopほどの機能はありません。
他にも、Paint Shop（1万ちょっと）やDELETERのCOMIC ART CG illust、SAIなども人気です。他にも探せば、無料のソフトやダウンロードソフトもあります。値段も手ごろだし、パソコンでイラストを描いてみたいと思ってる人にはオススメ。サイトの方にもソフトの詳細が載っているので見てみると良いと思います。
ＳＡＩはイラスト描きさんには人気で安いです。

よく、CG講座で使っているソフトじゃないので出来ないとか、わからないとかいうメールを頂きますが、どのソフトでもやることはほとんど同じです。基本的なことを頭で理解できてしまえば、どのソフトでもそれなりに上手くいきます。特にレイヤーがどんなものなのか、それが理解できればあとは練習あるのみです。

ペイントソフト各種の詳細、購入は↓からどうぞ

Adobe Photoshop Elements 10 日本語版 Windows/Macintosh版 ↑emementsは安いですが、通常版とは違ってパスツールなど無いツールもあります。線画抽出もPSCS5のようにはできませんが、プラグインなどもあります。	学生・教職員個人版 Adobe Photoshop CS5 Extended Windows版 (32/64bit) (要シリアル番号申請) ↑こちら学生用。学生証などがあれば、CS5が安く買えますし、通常版のPSCS5と全く同じ機能が使え、制限もありません。
Adobe Photoshop CS5 Windows版 (32/64bit) こちら普通のPSCS5です。 8万円台と高価ですが、利用者が多いPHOTO SHOP
DELETER COMICART CG illust Ver.4.5 PLUS	DELETER COMICART CG illust Ver.4.5
PLUS版ではPSD形式(RGB)の読み書き機能、トーン機能(柄トーン200種収録)、レイヤーのグループ化機能、新型のカラー/ビッカーも搭載。対応形式：OCI/BMP/JPG/PNG