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通販でのマナーやペーパーについて

通販マナーやペーパーについて

通販に必要な物とマナー

基本的には、返信用切手と、宛名シール、注文内容を書いた紙、送料、商品の金額分の為替(たまに切手で…という場合もあります)
これが基本的です。
為替は封筒から透けて見えると、盗難などの恐れもありますので、紙に包んで入れます。
返信用切手はそのまま封筒に入れると無くしてしまう原因にもなりますので、図のように便せんなどで、切手を差し込む角のところを切って差し込むのが良いです。量が多い場合(送料分の切手など)は小さな袋にいれるなどして、バラバラにならないにするのが良いでしょう。
宛名シールは自分の住所と名前を書いたシールで、相手が返信時、一人一人の住所を書く手間を省くためです。ちゃんと自分の名前の後に「様」も付けておきます。
注文内容を書く紙ですが、紙の切れ端などに書くのはやめましょう。

同人封筒やシールなどは使わない方が良いです。
OKと書かれているところは大丈夫ですが、特に何も書かれていない場合は避けるのがマナーです。

手紙の内容など

自分が受け取っていい気持ちのしないような手紙は書かないこと。
不幸の手紙など、意味の無いものを送りつけるのも×です。
いくら怖いからといって、指示通りの人数に送りつけたりしてはいけません。不幸の手紙など効力ありません。相手を嫌な気持ちにさせ、人間関係を壊すだけです。

基本的にリターンアドレスなどがないもの、おかしな手紙は開封しないことです。ですから、出す側も、リターンアドレスはきちんと書くようにしましょう。
これは基本です。

それと、現金を送るのは違反です。
カワセ、又は、相手側の希望が明記されていれば、代金も切手で…という場合もあったりします。

為替(カワセ)とはなにか

郵便局で買えます。手数料がかかりますので、お金は余分に持っていって下さい。
誰かに送る時は、無記名で、(同人では基本的に)自分でお金に換える時は、自分の名前を書いて、印鑑を押して出します。そうするとお金に換えてくれます。


原稿の送り方

原稿など折り曲げて欲しくない物を入れた封筒には、「折曲厳禁」や「2つ折厳禁」とか書きます。が、折れない保証は出来ないそうです。
折れて欲しくないものは、ちゃんと厚紙にはさんだりして送りましょう。
折れないプラスチックのケースなども売ってます。
堅くて折れないようなものを無理矢理折る郵便屋さんはいないと思いますので。


ペーパーについて

まずペーパーの内容についてですが、発行物をわかりやすく、グラムや内容、商品名、
値段、あとは商品にコードとか付けておくと便利かも。
何グラムまでいくら…なども書いておくと良いでしょう。
住所のところに、同人グッズOKか、何がダメか…なども書いておくと良いです。
中には親に内緒で同人を している人もいるので、むやみに同人グッズを使わないように。
ちゃんと決まり事などあれば書くようにしましょう。
通販物だけではなく、トークなど色々書いてみるのも楽しいと思います。

ペーパーはコピーでもかまいませんが、オフで作る人が増えてきました。ペーパーのフェアとかやってる印刷所などもあると思うので色々調べてみるのもおすすめです。

ペーパー配布について
ペーパー配布などで誰かにペーパーを送る場合、ちゃんと補強して送りましょう。届くまでにぼろぼろになってしまうこともあります。
ペーパー配布者さんを募集している人に連絡する場合、ペーパーはどれぐらいの枚数をどこで配れるのか、(例えばイベントや、文通相手など)明記するようにすると良いと思います。

ペーパー配布をしたい人、してくれる人を募集する場合など、ペーパーで募集するか、関連雑誌に投稿するのが良いでしょう。

委託について

委託とは何か。よく聞かれますが、委託とはイベント参加したりする他のサークルさんや、同人誌販売専門店などに自分の本を置いてもらい、販売してもらうことです。
手紙だけのやり取りで委託をお願いする場合、トラブルになる可能性もありますので、きちんと連絡先を聞くこと。詳細をきちんと話し合って、トラブルのないようにしましょう。

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